
由良比女神社大祭(ゆらひめじんじゃたいさい)

精霊船(しゃーらぶね)
町内の美田・浦郷地区に残る送り盆行事で毎年8月16日の早朝に行われます。
今から100~150年ほど前に西ノ島では5~6人が乗れるような大型の精霊船を各地区毎に共同で造るようになったといわれています。竹や木を骨組みに、麦わらを船体にし、帆柱を立て、帆には色紙で作られた無数の盆旗を結びつけたその姿は素朴なものですが、人目を引きつける華麗さを持っています。
8月16日の早朝、供え物をのせた精霊船は盆歌とご詠歌に送られながら青い海を滑るように引かれていくその光景は、西ノ島の夏の風物詩として多くの人に親しまれています。
開催時期:毎年8月16日早朝
開催場所:美田、浦郷地区の各集落の海岸





隔年(西暦奇数年)の7月最終の土日に行われる由良比女神社の大祭で数多くある島の祭の中でも最大規模のものです。
初日は朝から式典と相撲が奉納され夕方から御輿が繰り出され、神船のつながれている港まで練り歩きます。御輿が船に乗ると見物客なども乗り込み、湾内を1時間程度かけて巡航、船が海上にある頃、花火大会が催されます。
翌日は還幸式で前日の夜に御仮屋に納められた御輿を再び神社に担いで帰ります。神社の境内では若者達の練り歩きが遅くまで続きます。
開催時期:隔年(西暦奇数年)7月最終土日
開催場所:由良比女神社周辺(浦郷)