人・農地プランから地域計画へ
農業経営基盤促進法の一部改正（令和5年4月1日施行）により、これまでの「人・農地プラン」を土台とし、新たに「地域計画」を策定することが法定化されました。
▮１．過去の実質化された人・農地プランについて
集落ごとに行ったアンケート結果を地図に反映させ、その地図を活用し地域の現況把握、担い手への農地集積・集約化などについて将来方針を作成しました。
実質化された人・農地プランについて、次のとおり公表いたします。
「実質化された人・農地プラン 西ノ島町全域(大山、小向、由良)」をダウンロードする
▮２.地域計画について
地域計画では、地域での話し合いにより、目指すべき将来の農地利用について明確化し、10年後の目標となる農地利用を示した地図（目標地図）の作成が必要となりました。
◣【地域計画策定までの流れ】
（1）協議の場の開催
（2）協議結果のとりまとめ、公表
（3）地域計画（案）の作成
（4）関係機関への意見徴収
（5）地域計画の策定・公告
（6）計画策定後、地域計画の実現に向け、実行・随時見直し（話し合い）
▷協議の場の結果の公表
地域の考える地域農業の将来の在り方を取りまとめるため、地域の農業者の皆様、農業委員会、JAなど関係機関の皆様にお集まりいただき、話し合いを行いました。
農業経営基盤強化促進法第1８条第１項の規定に基づき公表します。
「協議の場の結果」をダウンロードする
▷地域計画（変更案）の公告・縦覧
協議の場の結果を踏まえ地域計画及び目標地図の案を作成しました。
農業経営基盤強化促進法第19条第7項の規定に基づき公告・縦覧します。
※現在公告中の計画はありません。
▷地域計画の公表
農業経営基盤強化促進法第19条第8項の規程により、地域計画を公表します。
