地域の紹介
移住のきっかけは妻からの提案。離島でITの仕事を始めて変化したワークライフバランスについて。
小山瑛司さん(隠岐デジタルラボ代表)
働き方や、主体的に関わる仕事のあり方を見直し、時代に合わせた新しい生き方を選択する人が増えています。 今回、お話を聞いた小山瑛司(こやまえいじ)さんは、2015年に千葉県から西ノ島町に夫婦で移住し、現在は「隠岐デジタルラボ」の代表として地元企業のシステム開発やWEBサイトの制作など幅広く活動しています。
補助制度とサポート体制
西ノ島町では、人材採用や物件の改修費用に対する助成金をご用意しており、島根県の助成金と併用して受けることも可能です。
補助制度を受けるには、諸条件がございますので下記フォームよりお気軽にご相談ください。
企業立地における助成制度
人材 (雇用) |
新規雇用者のうち常用従業員数1名につき月額10万円(初年度) ※2年目から5年目までは1名につき月額7万円 ※事業開始年度に属する年度末までの期間において新たに雇用した正規雇用社に限る |
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賃料・ 改修費 |
要件:土地や建物を取得した場合のみ 投資額50,000千円までは経費の10分の2、超えた場合は経費の10分の1 |
人材 (雇用) |
要件:新規雇用者のうち常用従業員数3名以上 常用雇用×130万円 ※新規学卒者・UIターン者に限る |
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賃料・ 改修費 |
要件:新規雇用者のうち常用従業員数3名以上 オフィス賃料×50%(8年間) ※限度額:1,000万円/年 |
人材確保 |
人材確保経費×50%(3年間) ※限度額:300万円/年 |
人材育成 (島根拠点勤務社員に要する経費に限る) |
人材育成経費×50%(3年間) ※限度額:300万円/年(1名あたり30万円まで) ※採用日から1年の経費に限る |
旅費 |
要件:新規雇用者のうち常用従業員数3名以上、県内及び米子空港を利用 内容:航空運賃×50%(5年間) ※限度額:200万円/年 |
西ノ島町 | 島根県 | |
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人材 (雇用) |
新規雇用者のうち常用従業員数1名につき月額10万円(初年度) ※2年目から5年目までは1名につき月額7万円 ※事業開始年度に属する年度末までの期間において新たに雇用した正規雇用社に限る |
要件:新規雇用者のうち常用従業員数3名以上 常用雇用×130万円 ※新規学卒者・UIターン者に限る |
賃料・改修費 |
要件:土地や建物を取得した場合のみ 投資額50,000千円までは経費の10分の2、超えた場合は経費の10分の1 |
要件:新規雇用者のうち常用従業員数3名以上 オフィス賃料×50%(8年間) ※限度額:1,000万円/年 |
人材確保 | - |
人材確保経費×50%(3年間) ※限度額:300万円/年 |
人材育成 (島根拠点勤務社員に要する経費に限る) |
- |
人材育成経費×50%(3年間) ※限度額:300万円/年(1名あたり30万円まで) ※採用日から1年の経費に限る |
旅費 | - |
要件:新規雇用者のうち常用従業員数3名以上、県内及び米子空港を利用 内容:航空運賃×50%(5年間) ※限度額:200万円/年 |
わたしたちが進出まで
サポートします!
産業振興課 課長
村上 充宏
西ノ島町の村上充宏と申します。
役場に入庁する前は大阪の大学を卒業後、大手食品専門商社で営業職として働いていました。妻の実家である西ノ島へ、定年後に移住するなら早めに、ということで一念発起し公務員の道へ。入庁後は特産品の開発やイベント企画。また町の総合振興計画や総合戦略の策定にも携わってきました。
企業の方々へ離島での暮らしや過ごし方について、情報発信を通して知っていただき、離島・西ノ島での働き方を一緒に考えさせていただきたいと思います。そして西ノ島へのオフィス進出を一緒に実現したいと思います。宜しくお願いします。
産業振興課 主任主事
松本 寛海
私は隠岐西ノ島に移住してきたIターンの1人になります。母の故郷が隠岐である関係から私は幼少期より毎年夏になると隠岐に遊びに行き、隠岐の魅力に惹かれていきました。高校は隠岐で進学、そして専門学校を経て西ノ島町役場に入庁しました。
地域の方々があたたかく、よくお酒の場にも誘って頂き地域の方々と交流を深めています。また、体を動かすことが好きで多種競技で運動しており、移住後にはマリンスポーツを始めたのですが離島ならではな体験をさせてもらい楽しく過ごしています。
皆様にもまずは一度西ノ島に来て頂き、西ノ島を知ってもらえたらと思います。そしてぜひ進出にご検討頂き、西ノ島がより活気あるまちになっていけたらと思っておりますのでどうぞ宜しくお願いします。