マイナンバーカードの電子証明書の更新について
電子証明書について
マイナンバーカードにはICチップに「署名用電子証明書」、「利用者証明用電子証明書」の2種類の電子証明書が搭載されています。
署名用電子証明書
氏名、住所、生年月日、性別が記載されe-Taxによる確定申告など電子文書を送信する際に使用できます。
暗証番号は6~16桁の英数字です。
利用者証明用電子証明書
マイナポータルやインターネットにログインする際に使用できます。
暗証番号は4桁の数字です。
電子証明書の有効期限について
マイナンバーカード作成日から「5回目の誕生日」又は「カードの有効期限」のいずれか早い日となります。
※在留期限がある外国人の方は、在留期間満了時が有効期限となります。
※署名用電子証明書には、氏名・住所・生年月日・性別が記載されており、有効期限内であっても、この4情報に変更があると自動的に失効します。転入届や転居届の手続きをされた方など4情報に変更があった方は、電子証明書の新規発行の手続きが必要となります。
電子証明書の更新について
現在、電子証明書(署名用電子証明書、利用者証明用電子証明書)の有効期限を迎える方に、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)から、更新をお知らせする通知(有効期限通知書)をお送りしています。
更新手続き期間は、電子証明書の有効期限の3か月前の翌日からその期限までです。
(例:5月1日が有効期限満了日の場合→2月2日から5月1日まで)
※電子証明書の有効期限が切れた後でも更新手続きは可能ですが、有効期限内に更新手続きを行わない場合は電子証明書が失効し、インターネットへのログインやe-Tax等が利用できなくなります。
※更新手続き期間より前に手続きを行うと、新たな電子証明書の有効期限が短くなりますのでご注意ください。
本人による手続きの場合
〇必要なもの
1.マイナンバーカード
2.電子証明書の有効期限通知書(なくても手続き可能)
役場町民課窓口にお越しいただき、電子証明書の暗証番号を窓口の専用端末でご自身で入力いただき、電子証明書の有効期限の更新を行います。設定した暗証番号をわかるようにしてお越しください。
※暗証番号が不明の場合は、本人確認の上、暗証番号再設定後のお手続きとなります。
代理人による手続きの場合
〇必要なもの
1.更新対象者のマイナンバーカード
2.電子証明書の有効期限通知書(なくても手続き可能)
3.照会書兼回答書(通知書内の回答書)
ご本人が通知内の回答書欄を全て記入し、通知書に同封された封筒に封かんして代理人がご持参ください。
4.代理人の顔写真付き本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証など)
※電子証明書の更新は、原則ご本人の申請になります。
※代理で手続きされる場合は、担当課へお問い合わせください。
マイナンバーカードの暗証番号再設定について
電子証明書の暗証番号を忘れてしまった場合や、暗証番号の入力を連続して3回(署名用電子証明書の暗証番号は5回)間違えてロックがかかってしまった場合、暗証番号の再設定が必要です。
マイナンバーカードを持参して役場町民課窓口にお越しいただき、窓口の専用端末にて再設定の手続きをしてください。